2013年11月09日
◆B-1（土）結果と10日（日）の営業の話
先に重要連絡事項を。
11月10日（日）は
１３：００より当古町のお店の方で営業を致します。
B-1会場付近での出張販売を予定しておりましたが、
初日（土）にコーヒーをすべて売り切ってしまったため、
誠に勝手ながら10日（日）の出張販売は中止とさせて頂きます。
B級グルメの合間にコーヒーを と思って頂いていた方々、
誠に申し訳ありません。
B-1の帰りに店舗の方でゆっくりして頂けたら幸いです。
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以下、出張販売の状況報告など。
早朝5時、出張販売の朝は早い。（情熱大陸風）
既に大駐車場にはチケットを求めているであろう方々が列をなしていた。
その列を横目に、
前日、準備のために夜遅くまでかかったため、
眠い目を擦りながら、まずは店舗へと急ぐ。
店舗に到着すると、まずはコーヒーのチェックである。
当日の朝までフル稼働させていたウォータードリッパーには
高濃度のコーヒーがなみなみと湛えられていた。
コーヒーを移動販売用のボトルに移し、その他機材を積んで現場へGO。
テーブル、タープ（屋根だけのテントみたいなやつ）、その他器具を設置する。
多少の不具合があったものの、漸くam9時ごろから販売を開始。
初めての屋外出張販売の始まりである。
・
・
・
しかしながら前を通る方々の反応は渋い。
（コーヒーは渋くない）
気合い入れて準備を行ったし、通常営業をはるかに凌駕する量のコーヒーを用意していたため
一抹の不安が頭をよぎる。
まさか私は一日中ただただ人間観察を行って、残ってしまった多くの漆黒の液体を抱えて、
目からは透明の液体を流しながら帰ることになるのだろうか。
そうなった場合、次の日にはウォータードリップコーヒーをそのままティアドロップコーヒーとして売り出すことまで考えたとか考えなかったとか。
気を紛らわすために、お手伝いのＩ氏と
「金融庁検査局、主任検査官の黒崎です。ただいまより金融庁検査を行います。 よろしくね。」
などと今更ながら愛之助の真似をして盛り上がる。
そんな中、2杯ほど売れたが、状況はさして変わらない。
既にＢ－１グランプリの開幕時間を過ぎていた。
それから1時間弱過ぎたころである。
徐々に開運通のトラフィックも増え、稲荷公園会場から脱出してコーヒーを飲んでくださるお方が数名。
会場の状況をうかがうと、やはりすさまじい人の数で、カオスな状況であったという。
そんな混沌から脱出して、我がコーヒーで一息付いているお客さんを見て、
なんだか少し救われた気分になった。
それが怒涛の販売ラッシュの序曲になろうとは、その時は思いもよらなかった。
出だしは同じ状況のお客様がポツポツ。
徐々に販売ペースが上がり、お客さんと話してる余裕がなくなる。
そこからは、
コーヒーを注ぐ、注ぐ、注ぐ、注ぐ・・・→コーヒーを補充する→注ぐ、注ぐ・・・・・・
気づいたらもう昼。
13時には既に完売となった。
多くの方にコーヒーを飲んで頂いた嬉しさとともに、早い段階でコーヒーが底をついたことに、
少し残念な気持ちにもなった。（もっとたくさんの方に味わっていただける機会の損失）
作業に追われ、お客様のリアクションを伺う余裕はあまりなかったが、
そんな中でも、「おいしい」というありがたい言葉が耳に流れ込んできたり、
コーヒーについて質問してくれる方、おいしいと声をかけてくださる方、
更には、コーヒーを買って歩いて行ったのに、引き返して来てショップカードを持って行ってくれた方もおられ、
バタバタとしながらもニンマリした。
総評としては、多くの方に飲んで頂けて嬉しい結果ではあるものの、
やはり何から何まで慣れぬ環境での提供であったため、
１００％のクオリティで飲んで頂けたかというと、正直なところ疑問ではある。
（特に濃度、温度の管理）
すべての方にというわけにはいかないであろうが、
再度お店の方にもご来店いただき、１００％の状態で味わっていただければ幸いである。
あー楽しかった。
とても有意義な経験が出来た。
最後に、快く場所を貸してくれたBar Hetero-様（http://hetero.dosugoi.net/）、
お手伝いしてくれたＩ氏、
そしてコーヒーを飲んで行って頂いたすべての方に心より御礼申し上げたい。
ありがとうございました。
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バタバタしてて写真取り忘れた。残念。
11月10日（日）は
１３：００より当古町のお店の方で営業を致します。
B-1会場付近での出張販売を予定しておりましたが、
初日（土）にコーヒーをすべて売り切ってしまったため、
誠に勝手ながら10日（日）の出張販売は中止とさせて頂きます。
B級グルメの合間にコーヒーを と思って頂いていた方々、
誠に申し訳ありません。
B-1の帰りに店舗の方でゆっくりして頂けたら幸いです。
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以下、出張販売の状況報告など。
早朝5時、出張販売の朝は早い。（情熱大陸風）
既に大駐車場にはチケットを求めているであろう方々が列をなしていた。
その列を横目に、
前日、準備のために夜遅くまでかかったため、
眠い目を擦りながら、まずは店舗へと急ぐ。
店舗に到着すると、まずはコーヒーのチェックである。
当日の朝までフル稼働させていたウォータードリッパーには
高濃度のコーヒーがなみなみと湛えられていた。
コーヒーを移動販売用のボトルに移し、その他機材を積んで現場へGO。
テーブル、タープ（屋根だけのテントみたいなやつ）、その他器具を設置する。
多少の不具合があったものの、漸くam9時ごろから販売を開始。
初めての屋外出張販売の始まりである。
・
・
・
しかしながら前を通る方々の反応は渋い。
（コーヒーは渋くない）
気合い入れて準備を行ったし、通常営業をはるかに凌駕する量のコーヒーを用意していたため
一抹の不安が頭をよぎる。
まさか私は一日中ただただ人間観察を行って、残ってしまった多くの漆黒の液体を抱えて、
目からは透明の液体を流しながら帰ることになるのだろうか。
そうなった場合、次の日にはウォータードリップコーヒーをそのままティアドロップコーヒーとして売り出すことまで考えたとか考えなかったとか。
気を紛らわすために、お手伝いのＩ氏と
「金融庁検査局、主任検査官の黒崎です。ただいまより金融庁検査を行います。 よろしくね。」
などと今更ながら愛之助の真似をして盛り上がる。
そんな中、2杯ほど売れたが、状況はさして変わらない。
既にＢ－１グランプリの開幕時間を過ぎていた。
それから1時間弱過ぎたころである。
徐々に開運通のトラフィックも増え、稲荷公園会場から脱出してコーヒーを飲んでくださるお方が数名。
会場の状況をうかがうと、やはりすさまじい人の数で、カオスな状況であったという。
そんな混沌から脱出して、我がコーヒーで一息付いているお客さんを見て、
なんだか少し救われた気分になった。
それが怒涛の販売ラッシュの序曲になろうとは、その時は思いもよらなかった。
出だしは同じ状況のお客様がポツポツ。
徐々に販売ペースが上がり、お客さんと話してる余裕がなくなる。
そこからは、
コーヒーを注ぐ、注ぐ、注ぐ、注ぐ・・・→コーヒーを補充する→注ぐ、注ぐ・・・・・・
気づいたらもう昼。
13時には既に完売となった。
多くの方にコーヒーを飲んで頂いた嬉しさとともに、早い段階でコーヒーが底をついたことに、
少し残念な気持ちにもなった。（もっとたくさんの方に味わっていただける機会の損失）
作業に追われ、お客様のリアクションを伺う余裕はあまりなかったが、
そんな中でも、「おいしい」というありがたい言葉が耳に流れ込んできたり、
コーヒーについて質問してくれる方、おいしいと声をかけてくださる方、
更には、コーヒーを買って歩いて行ったのに、引き返して来てショップカードを持って行ってくれた方もおられ、
バタバタとしながらもニンマリした。
総評としては、多くの方に飲んで頂けて嬉しい結果ではあるものの、
やはり何から何まで慣れぬ環境での提供であったため、
１００％のクオリティで飲んで頂けたかというと、正直なところ疑問ではある。
（特に濃度、温度の管理）
すべての方にというわけにはいかないであろうが、
再度お店の方にもご来店いただき、１００％の状態で味わっていただければ幸いである。
あー楽しかった。
とても有意義な経験が出来た。
最後に、快く場所を貸してくれたBar Hetero-様（http://hetero.dosugoi.net/）、
お手伝いしてくれたＩ氏、
そしてコーヒーを飲んで行って頂いたすべての方に心より御礼申し上げたい。
ありがとうございました。
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バタバタしてて写真取り忘れた。残念。
Posted by kimi at 23:41│Comments(0)
