2013年11月21日

◆ボジョレーヌーヴォー

旬のネタを一つ。

昨日興味深いニュースを目に、耳にした。


小笠原諸島近辺で、海底火山が噴火し、島が出現した。

ハワイ島などが噴火による隆起で出来上がったというような話は

子どものころに聞いたことがあるが、


実際リアルタイムでこのようなことが起こると、

なにやら地球の歴史規模での地殻変動を直に感じられるようで

少し感慨深かった。




さて、島が突如現れたように、本日酒屋には突如ボジョレーヌーボーが出現している。


毎年面白いキャッチコピーで期待をそそるワインであるが、

今年のものは「100年に一度の・・」のような大げさなものではないらしい。



ようするにあまり良い出来ではないのだろうか。



日本は解禁一番乗りの土地柄、お祭り騒ぎとなっており、

一応私も毎年少し飲んでみることにしている。

ミーハーな私である。

◆ボジョレーヌーヴォー

早速試してみる。



先に記しておくが、私はワインに造詣が深いわけでもなんでもない。

かなり身勝手な感想であるので、しっかりした知識に裏付けされたものではない。

参考にならない前提で読んでいただきたい。



外観を見てみると、明るめのガーネット?そんな感じである。

鼻を接近させてみるとフレッシュなベリーのかほり。ストロベリーよりブルーベリーのようなものを感ず。

口に含んでみると、これまたフレッシュなフルーツ的酸味を感じ。さらには結構な渋みを感じる。

で、さっさと消えて行った。




香りがいいなと思って口に含むと、なんだか拍子抜けするような感覚であった。


こういうのはボジョレーヌーボーらしいと言えば、そうなのかもしれない。





普段よく飲んでいたのがボルドーが多かったので、すべてにおいて軽すぎる感じがした。

同種のものをたくさん飲んでみないと評価ってのは出来ないのだと改めて思った。




毎年、こうやって感想を記していれば、比較が出来たのであろうが、

過去の自分はそんなに利口ではなかった。



10年くらい前にすごくおいしい時があったような気がするな~っと。




以上。



Posted by kimi at 13:40│Comments(0)
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