2014年06月12日

◆リヴァイヴァードリンク

今回もダラダラ前置くので、興味がない人は
(ここから読んでね)にワープだ。
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ロッキー4を見たことがあるだろうか。
スタローン演じるロッキー(USA)
ドルフラングレン演じるドラゴ(USSR)
クライマックスではこの二人が死闘を繰り広げる。

米ソの冷戦下で作られたこの作品。
死闘はロッキーとしては敵地となるモスクワで行われ、
観客は当然ロッキーに対しては敵意むき出しとなる。

しかしながらラウンドが進むにつれ、ロッキーのひた向きな姿に
敵地の観客たちが声援を送り始める。
国家や人種を抜きにロッキーの姿に声援を送り始める。

試合後の勝利者インタビューでロッキーが言う
「今ここで二人の男が殺しあった。だが、二千万人が殺しあうよりマシだ。」
「俺は変わり、あんたたちも変わった。誰でも変われるはずだ。」

これには作中の偽ゴルビーもスタンディングオベーションであった。



少し似たような話を最近聞いた。

とある国では10年以上前より、権力争いにより内戦が勃発。
政府派、反政府派は南北に分裂。
日本に住んでいるわれわれには理解不能なほど悲惨な状態であっただろう。

そんな中、その国のサッカーチームは06年のドイツW杯出場を決めた。
そして控室にて、中心選手が他の選手を集め、生中継のカメラの前で
内戦をやめるように訴えた。
「こんな豊かな国で混乱し続けるわけにはいきません。」などなど

当然これだけの理由ではないものの、1週間程度で内戦が終了。
その中心選手はサッカーを超えた国民的英雄となった。

ご存じの方も多いだろう。これがコートジボワール代表、ドログバ選手である。


そんなコートジボワールと15日(日)10:00~日本代表はW杯予選にて対戦となる。


私は凄くサッカーが好きという訳ではないが、こういった国のことを少しでも
知ることで、W杯を何倍にも楽しめるような気がする。


今大会はブラジル開催ということで、地球の裏側である。

サッカーと言えば昔はブラジルがすごく強いイメージがあったのだが、
ここ最近は他国の台頭もあり、いまいち目立っていない。
自国開催のブラジルの「復活」も注目するポイントかもしれない。

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さて、漸く繋げるポイントというかワードにこじつけられた。
「復活」である。

カクテルのジャンルに「リバイバーカクテル」というものがある。
ブラッディーマリーやレッドアイなど、トマトを使った物が有名である。
二日酔いや疲れた時、よみがえらせてくれるカクテルなんだそうだ。


酷暑が来る。消耗した体を復活させるドリンクはないものか。



あった。




------------(ここから読んでね)------------------

ということで、赤シソのドリンクを用意致した。
◆リヴァイヴァードリンク
全てが赤シソ由来とは思えぬ鮮やかな色である。


シソには何だかいろいろ栄養があって、体に良いそうだ。
食欲増進、食中毒予防など夏にはぴったりである。
詳しくは下記HPに任せる。
http://allabout.co.jp/gm/gc/65834/



夏場の栄養補給にどうだろうか。









さて、栄養成分が豊富なのは解ったが、なぜリバイバーなのか。





シソの漢字表記を思い出してみよう。

紫蘇 である。

蘇る(ヨミガエる)である。



この夏しんどくなったら飲んでみよう。


------------------終了--------------------




Posted by kimi at 00:25│Comments(0)
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