Publics Coffee Branding

十人十色とはよく言ったものだ。

いろいろな方がご来店くださる。



ある日の閉店後、帰宅しようと外に出ると


こんな珍客もいらっしゃった。

(苦手な方もおられるだろう。若干の画像処理を施した）











カエルちゃん「まだやってるかい？」

私「お客様・・・・」

カエルちゃん「ミカエルだ。」

私「ミカエルさま、当店は19時までの営業となっており、私もカエルところでしたが今日は特別です。」


ミカエル「悪いね・・・」


--------------店内へ-------------------


ミカエル「はあ・・・」

私「どうかなさいましたか？」

ミカエル「人生ってなんだろうカ、エルものもあるが、失うものが多すぎる。
　　　　　　どうせカエルの子はカエル、私に何かをカエルちからなんかなかったんだ。」

私「でも、トンビがタカを生むなんて言葉もありますよ。うまくいかない今はガマんの時なんですよ。きっと」


ミカエル「そうだといいが・・」


私「まあ、お酒でも飲んでぐっすり寝たら、朝目覚めるころにはケロっとしてますよ。」

-----------小一時間-----------


ミカエル「じゃあそろそろカエルことにするよ。」

私「はい。ありがとうございました。
　　あ、そうだ今日ご来店頂いたことをフロッグに書いてもいいですか？」



ミカエル「・・・・・ブログのことかい？さすがに強引すぎやしないか？かまわないけど。」


そういうとガマグチを取り出し代金を支払うと、中身を見て言った。


ミカエル「ああ、懐もさびしいぜ。今月は余計なものはカワズに乗り切ろう。」


私「ミカエルさんもかなり強引ですよ。たくさん持ってるくせに。」


ミカエル「またくるぜい」

私「今度はぜひ営業時間内に。あ、当店は水曜休みとなっておりますのでお間違いなく。」


ミカエル「カエルから水を取るとはいい度胸だね。」

私「両生類だから問題ないでしょう。」


ミカエル「やっぱり強引なやつだ・・・・。じゃあ今日はカエルよ。（明日もカエルだけど）」











なんてことが数日前に、あったはずはない。





ちょっとだけまじめな記事。

さて、明日は休み。本日は一週間を締めくくる営業日であったが、終わりがけに嬉しいお言葉をかけて頂き、気持よく閉店時間を迎えることが出来た。
平静を装うも我が口角上昇セリ。ニマニマしてしまった。

ということを書こうと思ったのに、カエルの写真見たら没頭してしまい、変なフィクションを完成させてしまった。