2019年05月15日
◆モノオトピクニックでフィッシュバーガーを
今年も参加させていただきました、モノオトピクニック。
今回は少し気合を入れて店構えに木を施し、
私の腹の色と同じ色に塗ってみました。
カウンターテーブルも少し高くし、天板にがんばって加工した板を。
こちらはニスをベタベタ塗りました。
ゴミ袋がかっこ悪いですね。
そしてイベントでは今回初登場となる得意のフィッシュバーガー。
ラインナップは
マゴチ・・・夏の高級魚
フグ・・・いわずと知れた高級魚
サワラ(サゴシ)・・・鰆、字の通り春の魚と思われがち。
アナゴ・・・高級かどうかはわかりません。でもうまい!
アンコウ・・・これは高級魚。でも旬は冬かな?冬だと高くて買えませんが!
の美味なるフィッシュ5種類でした。
本当はサメを入れたかったんですが、市場におらず断念。
今更ですが、タラとかカツオとかワカメを入れてみればよかった。
思いつくのがイササカ遅かった。
まあ、フグタさんやアナゴさんがいるからいいか。
と、これらの魚を当日の朝フライにして、
他の具材とともに自家製バンズにサンドしてお届けしました。
作り置きでもなかなか美味しかったと思います。
ですが、当然揚げたてを焼きたてのバンズに放り込むほうがうまい。
なので、ぜひお店に食いに来て頂きたく。
結構頑張ってるのをアピっておこうと思います。
また写真入りで紹介できるといいのですが。今回は文字だけ。
まず開店前に市場に遊びに行きます。
(一色に行く場合は3:30出発!)
5時ちょっと前に到着。
徐々に出てくる魚を物色。(ついでに自分の晩飯目線でも物色)
よさそうなものを購入。
6時過ぎには急いで帰ります。
市場は非常に楽しいので、時計を見てないと出遅れます。
出遅れると出勤ラッシュにはまってイライラします。
魚の状態も気になります。
7時過ぎには店に到着。
早速魚を処理します。
なるべくきれいに血を抜いて、
ウロコをとり、エラやハラワタを除去。
白子や卵や胃袋はおつまみになったりします。自分の。
(ここで水分をきれいにとって、熟成させる魚もいたりします。)
カマから頭も落とします。
頭を半分に割って綺麗に。これも良い出汁が出るので取っておきます。
そして三枚おろし。
腹骨をすく。
血合い骨を抜く。
皮もひく。ひかない場合もある。
(少し切り取って後で刺身や寿司で食べる。)
一食サイズに切りつける。
塩をふりしばらく冷蔵庫。
出てきた余分な水分をふき取る。
小麦粉をまぶす。
特性卵液にダイヴ。
パン粉を着せる。
準備完了。
(オーダー後切りつけて衣付けてる場合があります。
出てくるのが遅かったら、あいつやってんな と見守ってください。)
オーダー頂いたら揚げる!
ウスターソースに頑張って考えたタルタルソース。
場合によってはレモン。
野菜とチーズと一緒にバンズに挟む。
そしてレッツバイト。
こんな感じで意外と手がかかってることをアピっときました。
それから、わざわざ一色まで行くメリットとして、
少し変わった魚があったり、高級魚を安く買えたり、
生きている魚を活〆で買えたりします。
そして楽しいです。
うまいと思うのでクッテネ!
¥650 11:00-17:00
パッと思いつく限りでバーガーのネタになった魚を上げときます。
ハモ、アジ、ブリ、かんぱち、ヒラマサ、マダイ、チダイ、レンコダイ、クロダイ、
イトヨリ、マトウダイ、カガミダイ、サワラ、サバフグ、トラフグ(多分)
アンコウ、トラウトサーモン(これはスモークサーモンで)
マゴチ、アナゴ、マハタ、イシナギ、ブリモドキ、メダイ、スズキ、ミシマオコゼ
メバル、アイナメ
などなど。
トラフグ(多分)とアンコウは市場で剥いてもらったものを買いました。
なぜなら有資格者でないと有毒のフグをさばけないから。
なぜなら、アンコウをさばくスキルがないから。
もうちょっと種類があったかと思いますが、ぱっと出てきたのはこのくらい。
アカエイ、ヤガラ、ダツ、ボラ、ブダイなどなどのように
ボツになった魚もいますが、全部美味しくいただきました。
アカエイ以外はほとんど刺身でいきましたよ。
スーパーに並ばないような魚もたくさん食べましたが、どれも美味しいです。
いわゆる未利用魚というものも含まれてますが、どれも美味しいです。
全部うまいかというと口ごもります。
一個だけ紹介しときます。
シャチブリという魚。
見た目にもまあまあグロいですが、
味も相当なものでした。
頑張って食いました。
お魚の悪口はよくないのでこの辺で。
以上。
今回は少し気合を入れて店構えに木を施し、
私の腹の色と同じ色に塗ってみました。
カウンターテーブルも少し高くし、天板にがんばって加工した板を。
こちらはニスをベタベタ塗りました。
ゴミ袋がかっこ悪いですね。
そしてイベントでは今回初登場となる得意のフィッシュバーガー。
ラインナップは
マゴチ・・・夏の高級魚
フグ・・・いわずと知れた高級魚
サワラ(サゴシ)・・・鰆、字の通り春の魚と思われがち。
アナゴ・・・高級かどうかはわかりません。でもうまい!
アンコウ・・・これは高級魚。でも旬は冬かな?冬だと高くて買えませんが!
の美味なるフィッシュ5種類でした。
本当はサメを入れたかったんですが、市場におらず断念。
今更ですが、タラとかカツオとかワカメを入れてみればよかった。
思いつくのがイササカ遅かった。
まあ、フグタさんやアナゴさんがいるからいいか。
と、これらの魚を当日の朝フライにして、
他の具材とともに自家製バンズにサンドしてお届けしました。
作り置きでもなかなか美味しかったと思います。
ですが、当然揚げたてを焼きたてのバンズに放り込むほうがうまい。
なので、ぜひお店に食いに来て頂きたく。
結構頑張ってるのをアピっておこうと思います。
また写真入りで紹介できるといいのですが。今回は文字だけ。
まず開店前に市場に遊びに行きます。
(一色に行く場合は3:30出発!)
5時ちょっと前に到着。
徐々に出てくる魚を物色。(ついでに自分の晩飯目線でも物色)
よさそうなものを購入。
6時過ぎには急いで帰ります。
市場は非常に楽しいので、時計を見てないと出遅れます。
出遅れると出勤ラッシュにはまってイライラします。
魚の状態も気になります。
7時過ぎには店に到着。
早速魚を処理します。
なるべくきれいに血を抜いて、
ウロコをとり、エラやハラワタを除去。
白子や卵や胃袋はおつまみになったりします。自分の。
(ここで水分をきれいにとって、熟成させる魚もいたりします。)
カマから頭も落とします。
頭を半分に割って綺麗に。これも良い出汁が出るので取っておきます。
そして三枚おろし。
腹骨をすく。
血合い骨を抜く。
皮もひく。ひかない場合もある。
(少し切り取って後で刺身や寿司で食べる。)
一食サイズに切りつける。
塩をふりしばらく冷蔵庫。
出てきた余分な水分をふき取る。
小麦粉をまぶす。
特性卵液にダイヴ。
パン粉を着せる。
準備完了。
(オーダー後切りつけて衣付けてる場合があります。
出てくるのが遅かったら、あいつやってんな と見守ってください。)
オーダー頂いたら揚げる!
ウスターソースに頑張って考えたタルタルソース。
場合によってはレモン。
野菜とチーズと一緒にバンズに挟む。
そしてレッツバイト。
こんな感じで意外と手がかかってることをアピっときました。
それから、わざわざ一色まで行くメリットとして、
少し変わった魚があったり、高級魚を安く買えたり、
生きている魚を活〆で買えたりします。
そして楽しいです。
うまいと思うのでクッテネ!
¥650 11:00-17:00
パッと思いつく限りでバーガーのネタになった魚を上げときます。
ハモ、アジ、ブリ、かんぱち、ヒラマサ、マダイ、チダイ、レンコダイ、クロダイ、
イトヨリ、マトウダイ、カガミダイ、サワラ、サバフグ、トラフグ(多分)
アンコウ、トラウトサーモン(これはスモークサーモンで)
マゴチ、アナゴ、マハタ、イシナギ、ブリモドキ、メダイ、スズキ、ミシマオコゼ
メバル、アイナメ
などなど。
トラフグ(多分)とアンコウは市場で剥いてもらったものを買いました。
なぜなら有資格者でないと有毒のフグをさばけないから。
なぜなら、アンコウをさばくスキルがないから。
もうちょっと種類があったかと思いますが、ぱっと出てきたのはこのくらい。
アカエイ、ヤガラ、ダツ、ボラ、ブダイなどなどのように
ボツになった魚もいますが、全部美味しくいただきました。
アカエイ以外はほとんど刺身でいきましたよ。
スーパーに並ばないような魚もたくさん食べましたが、どれも美味しいです。
いわゆる未利用魚というものも含まれてますが、どれも美味しいです。
全部うまいかというと口ごもります。
一個だけ紹介しときます。
シャチブリという魚。
見た目にもまあまあグロいですが、
味も相当なものでした。
頑張って食いました。
お魚の悪口はよくないのでこの辺で。
以上。