Publics Coffee Branding

日本一美味い味噌汁は存在するのか。

全日本味噌汁選手権でも開けば

誰かが優勝して日本一の味噌汁が決定することだろう。

しかしながら、それが例えば合わせ味噌だったとして

赤味噌しか認めん！という頑固おやじにとっては

予選通過すらしない味噌汁ということになる。


やはり自前のものが一番。

古来よりある「手前みそ」という言葉も

それを証明する一つなんだろう。



味噌は何にしようかな。
　　赤白あわせ等々
　　上述したようにこだわる人は味噌すら作る！

出汁は何でとろうかな。
　　お気に入りのだしの素を使うも良し、
　　鰹節で撮るも良し、前日から昆布を水に漬けとくんだ！
　　素晴らしい。

具は何にしようかな。
　　豆腐の味噌汁うまいよね。
　　うちはきゅうりとか入れちゃうよ！

出汁に材料放り込んで火を通し味噌を溶く。

火にかけコポっとひとつ沸いたら完成。適温。

てな感じで各ご家庭の味が出来上がるんだろう。


どこぞの料理屋ですすった味噌汁が激ウマだった。

なんてこともあると思う。

しかし、お家に戻って

味噌にコダワリ、だしにコダワリ、具にコダワリ

加熱方法にコダワリと、「自分の好み」に寄せていけば

必ず料理屋さんを超えることができると思う。

ということで日本一の味噌汁は各ご家庭にあり。


コーヒーも同様であると。

世界一美味いコーヒーは各ご家庭にある。

少しいいかえると、各ご家庭で実現できる。

各ご家庭でしか実現できない？


若かりし頃。コーヒーの抽出にこだわりだしたころ。

ビーンズショップで旨そうなのを買ってきて、

自分好みのミルや抽出器具で日々研究する。

豆のひき方、抽出方法、抽出温度。

色々試して自分の理想のコーヒーに近づける。

美味いコーヒーが出せるようになってイキる。

「その辺の店のコーヒーよりよっぽどうまいぜ！」

イキるイキる。

しかしこれは当然のことと気づく。

各コーヒーショップの店主さんはおそらく、

いろいろなコダワリを盛り込んで

皆が自分のコーヒーが一番うまい

と考えて提供しているだろう。

その味にお客さんが共感するか否か。

美味しいコーヒー屋さんはたくさんあります。

しかしお家で同等、それ以上のコダワリを

自分の好みに合わせて行ったら、その方にとって

自分のコーヒーが世界一になるのは至極当然。

その世界一美味いコーヒーを求めて

毎日毎日コーヒーを入れては試す。

そんな作業が非常に楽しい。


豆にこだわる。

水にこだわる。

道具にこだわる。
グラインダー（ミル）、ドリッパー、ケトルなどなど。

技術にこだわる。

お気に入りの場所で好きなことしながらすする。

少し人生が豊かになります。


と、趣味として、生活の一部として

ご家庭でコーヒーを淹れる際にまず、

どうしてもドリッパーやフィルターなどの抽出器具は

必要不可欠となりますが、

同じようにしてグラインダー（ミル）もご用意いただけると

ご家庭のコーヒーがドカンとランクアップするかと思います。

焙煎豆は挽いてしまうと、どうしても急速に劣化してしまいます。

安価なものでも、無いよりは絶対にいいと思います。



どんなものでもいいのでドリッパー等の抽出器具、グラインダー。

ここまでがスタートラインとして、

さらにいいものや別タイプのもの

ドリップケトルや水にもこだわってみる。

いろんな要素を変えて世界一を作り出す。


当然コーヒー豆には一段とこだわる。


何が言いたいかと尋ねられれば、

当店ではこだわって

コーヒー豆の焙煎を行っています！

是非一度お試しください！！

以上です！長々とすみません。

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