Publics Coffee Branding

結論から申し上げます。冷凍保存一択です！

とにかく、コーヒー豆を買ったら冷凍庫に

放り込むのがおすすめです。

開封したものは必ず密閉容器に入れましょう。

で、淹れるときどうすんの？と思われるでしょう。

そのままミル・グラインダーに放り込んで挽いてOK。

OKというか、なんならその方が粒度が

より均一になって良いらしいです。

最近ではコーヒーの大会なんかでも

冷凍した豆を持ち込むバリスタも多いそうです。


ちょっと実験してみました。

コーヒー豆の鮮度を見る上で、コーヒーの抽出の際に

コーヒー豆が膨らむか、ということがよく言われます。

つまり、どの程度コーヒー豆に炭酸ガスを保持しているか。

最適とは言えない環境で長く置かれたコーヒー豆は

確かにお湯をさしても膨らむことなく、湯は下に抜けて行きます。

炭酸ガスの保有量がすべてではないとは思いますが、

一つの指標として簡単な実験をしてみました。


10月10日、コーヒー豆を焙煎。
中国　雲南省　プーアルピーチ　南嶺　深煎

－5度の冷凍庫に密閉容器で保管

本日11月20日、一か月以上置いた豆でペーパードリップしてみる。

さて結果や如何に。




均してお湯を落としてみます。



見事にドーム完成です。



写真ではちょっと伝わりにくいかもしれませんが、

新鮮な豆とあまり遜色ないくらいに膨らみました。

味についても変化はあるものの、大きく劣化している

ということもなく、美味しく飲めます。


店頭売りでは事前に焙煎したものを販売しており、

やはり鮮度にはこだわりたく、焙煎後

時間の経った豆は販売しないようにしておりますが、

その決意が揺るぎそうになる結果です。
（が、やっぱり古いのは売りません。）



ということで私は冷凍保存をおすすめしたい。

パブリックスコーヒーブランディングで店頭販売している

珈琲豆はすべて焙煎後、先ほどと同じ条件、

－5度で保管してます！ご購入いただいたら

出来るだけ早くおうちの冷凍庫に放り込んでね！


ネットショップは注文を頂いてからの焙煎です。

同様に、届きましたらできるだけ早く冷凍庫に

放り込んでね！

パブリックスコーヒーブランディングのネットショップはコチラ！
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