2021年01月04日
◆【衝撃】ゲイシャ種の味わい
クラフトビールが流行したとき、よく耳にしたのは、
「日本ではビールの種類の中でもごく一部の
ラガー系ビールしか楽しまれていなかった。」
ビールにもたくさんの種類がある。
スタウトや私も大好きなペールエールであるとか、
IPAといった、所謂エール系ビール。
ラガー系ビールにもピルスナーやシュヴァルツなどの
種類がまたある。
夏のアホみたいに暑い日に、カラカラになった時なんかは、
確かにスーパードライがたまらなく旨かったりするが、
味の濃いビールはまた格別の味わいがある。
同じようなことがコーヒーでも言える。
コーヒーの味わいには、色々な系統のものが
存在するが、
わが国日本で楽しまれてきたのは、
上図で言うところの、ROASTのみだったと言われている。
こういわれると、ナッツやチョコレートあたりのフレーバー
は皆楽しんでるだろうと反論したくなるが、
それでも極一部であったことは確かである。
これは深煎りのコーヒー文化による影響が
大きくあるように思える。
ここ数年では浅煎りのコーヒーで、
お茶のような感覚で、上図のFLORALやFRUITといった
フレーバーを楽しむ文化が浸透しつつある。
このお正月の営業では、ゲイシャをカップで
提供してみた。多くの方に飲んでいただき、
私もたくさんテイスティングさせてもらった。
元来私も深煎りのコーヒーが好きであったわけだが
焙煎をし始めてから、色々なフレーバーに目を向け始めた。
とはいえ、高価なゲイシャ豆。これだけの回数を飲む
機会は今回が初めてでした。
エチオピア ゲイシャ
ゲシャビレッジ農園 スルマ区画 ナチュラル
なんの混ざりけもないGESHA1931のシングルオリジン。
ドリップしている後半近くで独特の香りが
さらに顔を出してくる。
上のフレーバーホイールで言うところの
フローラル感が確かにある。ジャスミンである。
中煎りであっさりとした飲み口のコーヒーではあるが、
口に放り込んだ瞬間ジャスミンである。
自分の感覚では結構強烈なジャスミン香である。
同時にスパイス。コショウ、花椒?といった
スパイス感が来る。
味わいの後半になってシトラス系の爽やかな
酸味が抜けて行く。レモンかな。
こいつぁ確かに高いだけの価値はあるんじゃなかろうか。
コーヒーの感想はあくまで主観。
とらえ方はそれぞれで、正解なんぞ無いと思っていますが、
自分的には、値段に十二分答える高貴なる味わいでした!
一飲の価値あり!
以前当店では中深煎りから深煎りあたりの豆が中心ですが、
コーヒーの酸味を楽しみだすと、世界がどんどん広がる
気がします。
そんな新たな世界に足を放り込んでみませんか。
次は水出しにも挑戦してみよっと!
ゲシャ村の資料はこちら!
https://baisenki.com/wp/wp-content/uploads/2018/08/%E3%82%A8%E3%83%81%E3%82%AA%E3%83%94%E3%82%A2-%E3%82%B1%E3%82%99%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BB%E3%83%92%E3%82%99%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B7%E3%82%99%E8%BE%B2%E5%9C%92.pdf
「日本ではビールの種類の中でもごく一部の
ラガー系ビールしか楽しまれていなかった。」
ビールにもたくさんの種類がある。
スタウトや私も大好きなペールエールであるとか、
IPAといった、所謂エール系ビール。
ラガー系ビールにもピルスナーやシュヴァルツなどの
種類がまたある。
夏のアホみたいに暑い日に、カラカラになった時なんかは、
確かにスーパードライがたまらなく旨かったりするが、
味の濃いビールはまた格別の味わいがある。
同じようなことがコーヒーでも言える。
コーヒーの味わいには、色々な系統のものが
存在するが、
わが国日本で楽しまれてきたのは、
上図で言うところの、ROASTのみだったと言われている。
こういわれると、ナッツやチョコレートあたりのフレーバー
は皆楽しんでるだろうと反論したくなるが、
それでも極一部であったことは確かである。
これは深煎りのコーヒー文化による影響が
大きくあるように思える。
ここ数年では浅煎りのコーヒーで、
お茶のような感覚で、上図のFLORALやFRUITといった
フレーバーを楽しむ文化が浸透しつつある。
このお正月の営業では、ゲイシャをカップで
提供してみた。多くの方に飲んでいただき、
私もたくさんテイスティングさせてもらった。
元来私も深煎りのコーヒーが好きであったわけだが
焙煎をし始めてから、色々なフレーバーに目を向け始めた。
とはいえ、高価なゲイシャ豆。これだけの回数を飲む
機会は今回が初めてでした。
エチオピア ゲイシャ
ゲシャビレッジ農園 スルマ区画 ナチュラル
なんの混ざりけもないGESHA1931のシングルオリジン。
ドリップしている後半近くで独特の香りが
さらに顔を出してくる。
上のフレーバーホイールで言うところの
フローラル感が確かにある。ジャスミンである。
中煎りであっさりとした飲み口のコーヒーではあるが、
口に放り込んだ瞬間ジャスミンである。
自分の感覚では結構強烈なジャスミン香である。
同時にスパイス。コショウ、花椒?といった
スパイス感が来る。
味わいの後半になってシトラス系の爽やかな
酸味が抜けて行く。レモンかな。
こいつぁ確かに高いだけの価値はあるんじゃなかろうか。
コーヒーの感想はあくまで主観。
とらえ方はそれぞれで、正解なんぞ無いと思っていますが、
自分的には、値段に十二分答える高貴なる味わいでした!
一飲の価値あり!
以前当店では中深煎りから深煎りあたりの豆が中心ですが、
コーヒーの酸味を楽しみだすと、世界がどんどん広がる
気がします。
そんな新たな世界に足を放り込んでみませんか。
次は水出しにも挑戦してみよっと!
ゲシャ村の資料はこちら!
https://baisenki.com/wp/wp-content/uploads/2018/08/%E3%82%A8%E3%83%81%E3%82%AA%E3%83%94%E3%82%A2-%E3%82%B1%E3%82%99%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BB%E3%83%92%E3%82%99%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B7%E3%82%99%E8%BE%B2%E5%9C%92.pdf
Posted by kimi at 12:39│Comments(0)
│コーヒー