2013年06月04日
美味なる雫 5/20
かなりのスローペースではあるが、ようやくブログ更新に乗り出す。
誰にもブログ開設を知らせておらず、しばらくは孤独な作業となるだろうと思われるが、
そこはなんとか頑張って行きたいものである。
さて、漸く色んなことが具体化し、店舗の改装もスタートという今日この頃である。
本日は一つの抽出器具について紹介することに致す。
子供の頃にどこぞで目にし、羨望のまなざしを送った実験装置を思わせる抽出器具。
ちなみにそれが置いてあった店のカレーは子供の私には辛すぎて、食べられなかったのだが
それはまた別のお話。
”ウォータードリッパー”
その名の示す通り、お湯ではなく水でコーヒーを抽出する器具である。
低温で抽出することにより、非常にまろやかなコーヒーを生み出すことが可能である。
アイスはもちろんのこと、ホットで飲んでも非常に美味であった。
(美味しんぼ54巻を参照されたし)
今回私が採用したウォータードリッパーはOjiのものであった。
きっかけは和風総本家というTV番組で製造工程や、海外での評価を見たためだった。
世界最高峰、日本の技術力が光るウォータードリッパーである。
憧れの逸品、我所有したり と購入した瞬間にオタケビをあげそうになったが、グッと我慢した。
さて、ご存知の方も多いかと思われるが、初めて見る方に少し説明を。
通常、お湯で淹れるコーヒーを単純に水で淹れたら当然薄くなる。
ということで、ウォータードリッパーではお湯で淹れる場合とは比較にならないくらいの長時間を費やし、
一滴ずつ抽出を行う。
色々と実験を行ったが、どうやら14杯分程度抽出するのに5時間程度は費やすようだ。
その味はクリアでありまろやかでもあり、究極の抽出方法といわれるのも納得ができた。
家庭用としては手が出ない価格のものであったため、夢の器具であったが
今回業務用として購入できたことを非常に嬉しく思うとともに、
出来るだけ多くのお客様に味わって頂きたいと思う初夏の一日であった。
インテリアとしてもカッコヨシ。
--------おわり------------
誰にもブログ開設を知らせておらず、しばらくは孤独な作業となるだろうと思われるが、
そこはなんとか頑張って行きたいものである。
さて、漸く色んなことが具体化し、店舗の改装もスタートという今日この頃である。
本日は一つの抽出器具について紹介することに致す。
子供の頃にどこぞで目にし、羨望のまなざしを送った実験装置を思わせる抽出器具。
ちなみにそれが置いてあった店のカレーは子供の私には辛すぎて、食べられなかったのだが
それはまた別のお話。
”ウォータードリッパー”
その名の示す通り、お湯ではなく水でコーヒーを抽出する器具である。
低温で抽出することにより、非常にまろやかなコーヒーを生み出すことが可能である。
アイスはもちろんのこと、ホットで飲んでも非常に美味であった。
(美味しんぼ54巻を参照されたし)
今回私が採用したウォータードリッパーはOjiのものであった。
きっかけは和風総本家というTV番組で製造工程や、海外での評価を見たためだった。
世界最高峰、日本の技術力が光るウォータードリッパーである。
憧れの逸品、我所有したり と購入した瞬間にオタケビをあげそうになったが、グッと我慢した。
さて、ご存知の方も多いかと思われるが、初めて見る方に少し説明を。
通常、お湯で淹れるコーヒーを単純に水で淹れたら当然薄くなる。
ということで、ウォータードリッパーではお湯で淹れる場合とは比較にならないくらいの長時間を費やし、
一滴ずつ抽出を行う。
色々と実験を行ったが、どうやら14杯分程度抽出するのに5時間程度は費やすようだ。
その味はクリアでありまろやかでもあり、究極の抽出方法といわれるのも納得ができた。
家庭用としては手が出ない価格のものであったため、夢の器具であったが
今回業務用として購入できたことを非常に嬉しく思うとともに、
出来るだけ多くのお客様に味わって頂きたいと思う初夏の一日であった。
インテリアとしてもカッコヨシ。
--------おわり------------
Posted by kimi at 11:28│Comments(0)
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