2020年11月08日

◆【ナチュラル?ウォッシュド?】コーヒーの精製方法

コーヒー豆には生産地をはじめとして

選ぶ際に参考にしたり、淹れるとき飲むときに

念頭に置いておく情報が色々あろうかと思います。

その一つとして精製方法を見てみると、

また一つ違ったコーヒーの楽しみ方が

見いだせるように思います。



よくコーヒー豆のポップなどに「ナチュラル」とか

「ウォッシュド」なんて表記があったりします。

これが精製方法です。


ではどう言った違いがあるのか。

簡単に言えば、どのタイミングで豆を乾燥させるか、

ということだと思います。

◆【ナチュラル?ウォッシュド?】コーヒーの精製方法

まとめるとこんな感じ。

コーヒー豆はコーヒーチェリーの状態のとき、

何層にも包まれています。

◆【ナチュラル?ウォッシュド?】コーヒーの精製方法


・外皮
・果肉
・粘質層(ミューシレージ)
・内果皮(パーチメント)
・銀皮(シルバースキン)

まるでティファールのフライパンです。

で、どこまで除去した時点で乾燥させるかということになります。

上図のように、

ウォッシュド・・・粘質層まで綺麗に洗い流してから乾燥します。
セミウォッシュド・・・粘質層は残して乾燥させます。
ナチュラル・・・はなっから乾燥させます。
スマトラ式・・・2回に分けて乾燥させます。

やはり特徴的なのはナチュラルプロセスになるでしょう。

コーヒーチェリーの状態で乾燥させるため、

果肉のフルーティーさが豆にジワリ。

想像通り出来上がったコーヒー豆も

非常にフルーティー、果実味たっぷりとなります。

パブリックスコーヒーブランディング取り扱いの

コーヒー豆にも、いくつかナチュラルプロセスのものが

ありますが、なかでもおすすめなのが、

前回紹介しましたが、イルガチェフになります。

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いわゆるモカです。

フルーティなコーヒーってどんなんだっ!? と

疑問に思われている方はぜひともお試しください!



精製方法の違いでコーヒーを楽しんでみるのも楽しいです!





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Posted by kimi at 12:53│Comments(0)コーヒー
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